2014年(平成26年)東丘子ども教室 10~3月活動報告

10月 11月 12月 1月 2月 3月

上半期の活動報告は 2014年度 をご覧ください。

10月

囲碁将棋教室 1日(水) 15日(水)

将棋に人気が出ているようです。駒の動かし方、駒の持つ力を習いながら徐々に前に進んでいます。時には将棋の駒を使って違ったゲームをしてみたり といろいろ楽しんでいます。

囲碁もわかるとだんだん楽しくなっていきます。単純なようでとても複雑なゲームです。

グリーンマップを完成しよう 『職員室南の庭を調べる』 8日(水)

 いろんな話をしながら芝生の除草作業は子どもたちとスタッフとのコニュニケーションがあり、楽しいひと時です。今日も楽しい話をしながら除草の成果がありました。

毎回マップに記入する場所を決めています。今回は職員室下の庭で階段の東側を調べました。

 大きく目立った木はありませんが、「ネズミモチ」「キンモクセイ」「ツツジ」「サツキ」「アオギリ」などです。きっと種が落ちて生えてきたのでしょう「アオギリ」の若い木がひょろひょろ木の大きさに似合わない大きな葉っぱをつけていました。

理科実験教室 マジシャンシリーズⅡ『リングキャッチ』 11日(土)

 9月の「チャイナステック」に続いてのマジシャンになろうをしました。ネタつくりは難しくありませんでしたがマジックの技術?がなかなかうまくいきません。早くに修得できた子ども、なかなか取得できずに苦労した子どもなどいろいろでしたが最後はほぼ100パーセントとまではいきませんが、何とかみんなできるようになりました。

家に帰って家族の前でうまくできたかしらと心配しています。マジックはパフォーマンスです、見せ方が大切です、みなさん頑張ってくださいね。

今回は「科学で遊ぼう」の江角先生の飛び入り参加がありました。江角先生も苦労されていましたよ。

土と親しむ 『サツマイモの収穫』 22日(水)

 夏の暑さに耐えてツルがしっかりのびたサツマイモは掘ってみたら芋が出てくるでしょうかと気が気ではありませんでした。小雨が時々落ちてくる天気でしたが、雨の止んでいる間に急いで掘りました。

ツルを伝って芋の場所を探しました。最初はおそるおそるスコップを入れてみたら、真っ黒な土の中から真っ赤なイモが出てきました。これを見ていた子どもたちはいっせいに掘り始めました。出てくる芋を感激深そうに眺めながら次々と掘り進んでいき、100株以上のイモをすべて掘りました。

サツマイモは11月26日に焼き芋をします。それまでコミュニティで保管しています。

スタッフは芋のツルを食べられるようにきれいにし、持ち帰りました。葉を切り落としツルの皮を丁寧に取り一度湯がいてから料理をします。おいしくできたでしょうか。

科学で遊ぼう サッカーボールを作ってしまおう 25日(土)

 室内でも遊べるサッカーボールを作ってみました。材料はよく洗って空になった牛乳パックです。丁寧の開いて2ブロックに分けます。12ブロックを同じように部品を組み立てます。これからは立体の間隔を持ちながらボール状になるように5角形を意識して組んでいきます。

まず最初の5角形をつくり、それを起点として周りに5角形を作っていく作業です。

いつものことですがすぐに出来上がって廊下で遊ぶ子どもと苦労し、手伝ってもらいながらやっと出来上がる子どもなどなどといつもながらの風景ですが、各々出来上がった時の何とも言えない満足した顔を見せてくれるのは子ども教室をしている私たちを十分満たしてくれるところです。

11月

囲碁将棋教室 5日 19日

3時を待ちきれずにやってくる子どもたちは、師匠が来られるまで宿題をしています。早々ときて「まだ早いよ」というと「場所の準備をしておく」と言いながら将棋盤や碁盤を出して準備にかかっています。師匠が3時前に見えました。早速はじめます。師匠が碁・棋盤を見回りながらいろいろとアドバイスをしてくれます。真面目にまた時には遊びながら1時間が過ぎていきます。「今日はここまででおしまい?」「また今度ね」

最近は囲碁や将棋をしないで遊ぶだけの子どもが少なくなりました。スタッフはいつも参加者の様子を見ながら子どもたちを見守っています。

理科実験教室「太陽の力でスタンプを作ろう」8日

今日は少し曇っているから大丈夫だろうか。心配しながらの始まりでした。太陽が顔をだしてくれなければ今日のスタンプ作りは成功しません。曇っていた空も時々太陽が顔をだして早くしろよと言っているようです。

急ぎましょう、硬化プラスチックについての説明とお話はそこそこに図案作成にかかります。規制の図案で、また図案つくりから始める子どもなどなどです。作成図案をネガにし、日光に今日は何秒?で出来るかな。日光に当て硬化されたプラスチックの柔らかいところをゴシゴシとブラシで削って出来上がり。大成功!きれいに名前入りのスタンプが出来上がりました。

硬化プラスチックは柔らかく水で洗うと溶けてしますが日光に当たると固くなります。

グリーンマップを完成しよう「職員室南の庭のマップの完成」12日

11月にもなると日が短くなり少しゆっくり芝生の除草をしていると木々を調べる時間が無くなってしまいます。曇り空の日は4時近くになるとうす暗くなり帰りが忙しくなります。10月に一度調べましたがマップに記入する時間がなく、今回は除草時間を短くし、先月ノートに記入していたのを確認しながらマップを完成しました。「ネズミモチ」「キンモクセイ」「サツキ」「ツツジ」「アオギリ」「クロガネモチ」「ツゲ」などが植わっていました。

科学で遊ぼう「ストロンボーンを作ろう」22日

楽器シリーズ第2弾です。9月の『バンジョリン』はとても精密にできていて音階も正確にでき楽しく演奏ができましたが、今回の「ストロンボーン」はストローを利用し『トロンボーン』をまねて作りました。

弦楽器は弦の長さで音の高低を表現できますが、管楽器は管の長さで音の高低を表現します。管楽器はリードがなければ音が出ません。先ずリードを作ります。ストローの端2cm位のところを斜めに両方から切り、先を尖らせ柔らかくして口にくわえて吹き震わせて音が出るのを確認します。ストローを何本くらいまでつなげて音が出るでしょうか、10本でも音が出ました。ストローをつなぐ度にだんだん低い音になっていきます。

いよいよ『ストロンボーン』を作りです。ちょうど2本のストローが重なり隙間なくすべらせ管の長さを調節して音階を表現し、紙コップで共鳴させ音を響かせます。

スタッフのお母さんたちと合奏し完成です。

土と親しむ「焼き芋とタマネギの植え付け」26日

 10月に収穫したサツマイモを1ヶ月ねかせて焼き芋にしました。土をきれいに洗い落とし濡れ新聞紙でくるんでからクッキングホイールに包み準備完了。

いよいよ焚火の準備です。用務員の山田さんにお願いして集めていただいた落ち葉と竹かごサークルの廃材の竹を燃料にします。火の勢いをつけるために空気の通り道を作りますがなかなか炎が上がってくれません。

焚火の勢いがつくまでタマネギの苗を植えます。スタッフが6ヶ月間休ませていた畑を耕運機で耕し、腐葉土と石灰をまいて畝を作りました。15cm間隔に指で穴を作りその穴に苗を一株ずつ入れて丁寧に土をかぶせます。200株はあっという間に植え付け完了です。

どうやら焼き芋が徐々にできてきました。火の当たり方により焼き芋のでき具合は様々でしたが、とってもおいしいお芋でした、ホクホクと言いながら全員でおいしくいただきました。学校でお借りした臨時の畑が良かったのかな?

特別子ども教室「キラキラ光の万華鏡」16日

 公民分館の文化祭会場で『キラキラ光の万華鏡』を作ります。

虹色は7色【アカ・ダイダイ・キ・ミドリ・アオ・アイ・ムラサキ】(アダキミアアムと覚えると覚えやすいよ)。

偏光板を通して光を見ると7色に分かれて見えます。又2枚重ねて一方を回しながら覗くと光源からの光が2倍にも3倍にもなって見えて不思議でした。

光源を7色に分けて見せてくれる偏光板を利用し紙コップと黒色紙を使って万華鏡を作りました。黒色紙に小さい穴を少し開け、偏光板をつけた方から紙コップをのぞいてみれば中には7色のきれいな光が見えます。

参考にとしていた長い巻物様万華鏡にも注目ができ、早速臨時にペットボトルのふたと黒色紙を利用した万華鏡も作って2個の万華鏡を見比べて楽しんでいました。

大人のみなさんも楽しんで参加いただきありがとうございました。時々覗いていますか?

12月

囲碁将棋教室 3日17日

 将棋に人気が集まっています。将棋盤を寄贈していただき子どもたちは真剣に頑張っています。男子ばかりではありません女子にもなかなかの人気で今に女流棋士が生まれるかもしれません(٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ )

理科実験教室「毛糸で織物コースターを作ろう」 6日

 織物はどのように作られているのでしょうか。先ず布をよく眺めて糸が絡み合っている状態を観察しました。織物は縦糸と横糸を順序良くからませることで成り立っています。織り方にはいろいろありますが、織物の基本は平織です。

織る道具はプラダンで作りました。先ず縦糸を印通りに丁寧に張ります。糸の初めと終りを緩まないように止めます。これが出来上がるとそこに横糸になる色毛糸を縦糸に1本ずつ交差しながら通して、丁寧に一段ずつおさえての繰り返しです。最後は縦糸を2~3本ずつ結んで処理をして出来上がりです。

多色が準備されていたので、いろんな色合いのコースターが出来上がりました。織り出すと皆夢中になり声も出さずに真剣に取り組んでいました。

プラダンで作った道具は各自で持って帰りましたから家でも新しいコースターができていると信じています。

グリーンマップ「校長室南の庭」 10日

芝生の除草をしていると夕暮れが早いこの時期は時間が足りなくなるので「今日は芝生除草を中止しようか」と問いかけると子どもたちからいっせいに「いや、芝生で草をとる」との返事です。早速いつものように芝生除草から始まりました。最近は除草がだんだん上手になって楽しいらしいのです。どれだけ多くとれたかを競っていたりします。

マップに記入するのは校長室南の庭です。「ツツジ」「サツキ」「ツゲ」「ウメ」「モッコク」「サルスベリ」などがありました。

早速マップに一本ずつ印をつけました。

科学で遊ぼう「クリスマスキャンドル」20日

クリスマス色のカラーキャンドルを作ります。クリスマスの色は『赤』『白』『緑』です

『赤』は人のためにキリストが流した血の色でキリストの愛を意味します『白』は純潔、『緑』は永遠の命とそれぞれの意味があります。

キャンドルはこの色だけではありません、いろんな色を作って楽しみます。

白いロウソクから芯を取り出してロウだけにします。取り出した白いロウにクレヨンの色を入れます。それを湯煎で溶かして色ロウを作ります。テーブルのよって色が変わりますテーブル間で色をわけあって多色のローソクを作ります。大きな太いローソクは皆何色も組み合わせて楽しんでいました。又小さいローソクはホイールの形を星型にしたりハート型にしたり、色も中間色を生み出したりと大いに独創性を発揮していました。きっときれいなクリスマスのパーティーができたことでしょう

1月

理科実験教室「松ぽっくりさんどこから来たの?」 10日

「ボトルシップ」をご存知ですか?そうですガラス瓶中に立派な帆船などが入っている素敵で不思議なものです。そこまではいかないですが、小さな入り口から中に立派な松ぽっくりが入っています。どうして入れたのかなぁ?

植物の子孫繁栄にはいろんな方法があります。種の移動方法ですが、トリが運ぶ、風で運ぶなどなどいろいろですが、マツの仲間は風で運んでもらいます。しかし湿気の多い日には種は遠くに運んでもらえません、お天気の良い日なら風に乗って遠くまで種は飛んで行けます。この性質を利用し、マツぽっくりをたっぷり湿らせ小さくしてケースの中に入れ、その後に乾かしてやっと今日の作品が出来上がりました。

グリーンマップ「職員室南の庭」 14日

いつも芝生の除草から始めますが、子どもたちはなかなかやめようとしません。除草が楽しいと抜いた雑草を眺めるのが楽しみ?になっています。しかし冬場は日が短いので少し不満のようでしたが、20分間としました。

10月のマップに記入間違いがありました。今回もう一度やり直しです。職員室下の庭をよく観察して細かいところまでチェックをして部屋に戻りました。今回は間違わないように確認をしながらマップに記入です。「アオキリ」「キンモクセイ」「ネズミモチ」「ウメ」「ツゲ」「キンカン」「ヒラドツツジ」でした。「キンカン」はたくさん実をつけていました「ウメ」のつぼみはもう咲かんばかりに膨らんでいました。

囲碁将棋教室 21日

科学で遊ぼう 「折り紙ヒコーキ」 31日 JAL折り紙ヒコーキグループによる指導

「折り紙ヒコーキを本格的に折ってみたい。」と「JAL折り紙ヒコーキ」にお願いしました。北丘わくわくキッズのメンバーと共同開催となりました。

できる限り受け付けましょうとJALさんの好意により総勢60名で始まりました。

飛行機のお仕事に関するいろんなお話を教えていただきました。

先ずは距離を飛ばせる「イカヒコーキ」を折ります。きれいに飛ばすには指導通り正確に折ることが大切だと教わりました。次は「ヘソヒコーキ」です。折り方を丁寧に指導していただいたので、「いつものヒコーキ」よりずっときれいに飛びました。飛ばしかたにも注意が必要です。翼を整え、左右のバランスも見ながらスーッと滑らすように手から放します。

全員で誰が一番よく飛ばせるかをしました。1番と2番のお友達は「大きな折り紙ヒコーキ」をご褒美にいただきました。

たくさん参加希望のお友達が来ていただきましたが、残念ながら全員参加とはなりませんでした。ごめんなさい またこのような機会を持ちたいと思います。

2月

囲碁将棋教室 4日(水)18日(水)

落ち着いて対局ができる状態になりました。囲碁将棋の面白さ、楽しさを徐々に感じてくれるように願っています。

科学で遊ぼう 「平面・立体カライドサイクル」 14日(土)

「カライドサイクル」とは?ギリシャ語で 「Kalos:美しい」 「Eidos:形・模様」 「Kyklos:輪」を元にした造語です

平面では10個の正三角形を組み合わせてくるくると3面の絵が展開します。組み合わせ方を少し考えるとどうして?と思うほど面白い回転図が出来上がります。

 立体では牛乳パックを利用しました。2枚のパックを貼りあわせ、縦横同じ長さで印をつけて線を引き、縦は谷折り、斜めは山折りにします。少し切り取りが堅くて大変でしたが出来上がりは思ったよりも簡単でした。

 どちらも絵を描くのがとっても面白かったです。くるっと回すと全く違う面が出るので次々と回しながらいろんな絵を描いてみました。

土と親しむ 25日(水)

 耐震工事で昨年6月から畑は休眠状態でした。その間学校の西側の畑を利用していましたが、また元の場所に戻りました。

 しばらく使っていなかった土を耕すのは大変でした。工事の人たちが踏み固めていて、土の中には工事の瓦礫がいっぱいありました。それを取り除くのが一仕事でした。

事前に整備した畑に石灰と鶏糞を入れて1週間ほど寝かせました。

 ジャガイモの芽が出るところを考えて2つに切り腐らないように灰をつけて土の中に埋めました。すっぽりと土をかぶせ、芽の出るのを楽しみにしています。

タマネギは11月に植えましたがしっかりと根づいているようです、追い肥料をして収穫まで見守っていきます。

理科実験教室「色変り化学マジック」 28日(土)

 化学では『バケガク』と書くように一滴の試薬でいろんな色に変わります。

先ず、イソジン液(うがい薬)を使っていろいろ試しました。パン・ごはん・ジャガイモ・ソーメンに一滴落としました。だんだん紫色になりました。「ヨー素デンプン反応」です。コピー紙とキッチンペーパーを比べてみました。コピー紙は紫色になりましたが、キッチンペーパーは全く色が変わりません。これはコピー紙の表面は字がにじまないようにデンプンで処理されていることがわかりました。

酢を使ってあぶり出しをしました。紙に字や絵を描いて温めると字や絵が出てきました。

塩化コバルト(シリカゲル)は湿気があるとピンクになり乾くと無色に近くなります。

フェノールフタレイン(無色)をアンモニア(無色)に入れるとピンクになりますが、酢 (無色)を入れるとまた無色になります。とても色の変化が面白かったです。

3月

囲碁将棋教室 4日(水)

落ち着いて楽しみながら、遊びながらに囲碁将棋を教えていただいています。師匠たちが親切に気長に付き合って下さっているのをよいことにみんな師匠と仲良しになっています。いつも師匠方ありがとうございます。

グリーンマップを完成しよう 11日(水)

 体育館北側の庭を観察し、マップに記入しました。

珍しい木では学校に1本だけの「ボダイジュ」があります。お釈迦様がこの樹の下で悟りを開いたと言われています。

「ユリノキ」はみ新千里南町の街路樹として植えられています。

そろそろサクラのつぼみが今にも咲きそうに大きくなっていました。木の葉を落としていた落葉樹たちはそろそろ春かなと芽を大きくふくらましています。中には枯れかけて木の皮がはがれている木もありました。

校舎と体育館に挟まれてあまり日光があまり当たらないのでしょうか背の高い木が多かったようでした。

理科実験教室「アンモナイトの化石のレプリカを作ろう」 14日(土)

 地球の歴史は46億年ぐらいですが、今のような地球になるまでにはいろんな動植物が生まれてはまた違った生物が生まれて、と多くの変遷がありました。

人(ホモサピエンス)は約20万年前に地球で出てきました。三葉虫は4億年前、アンモナイトは3億5000年前に地球に住んでいました。

モロッコで採集されたアンモナイトの化石を基にレプリカを作りました。本物のアンモナイトから柔らかくしたシリコンで型を取りそこへ石コウを流し入れてレプリカを作ります。石コウが固まったら型から取り出して本物を見ながら本物らしく色を付けます。

石コウは硫酸塩鉱物で塊を粉(白くて軽い)にしています。40mlの水に石膏20gをゆっくり加えたものをシリコンの型に流し込みます。

石コウが固まるまでの時間に石コウでできた三葉虫に色を付けました。

土と親しむ 25日(水)

 3月になると雑草がどんどん出てきています。2月に植えたジャガイモの芽が出てきました。11月に植えたタマネギやジャガイモなどがすくすくと育つことを願って周りの雑草取りをしました。きれいになったところに追肥に牛糞を入れました。

春の花の苗をたくさん植えました。去年の球根が残っていたらしく、チューリップの花が咲いています。ユリも球根から茎がのび葉っぱがいっぱい出ています。1年間土の中に置いたままだった球根が忘れずに花を咲かせてくれていました。

科学で遊ぼう「偏光シートで科学手品とセロハンテープの変身」28日(土)

 光には自然光と偏光とがあります。光は縦や横などいろんな方向の波で伝わっています。自然光は全く何物にもさえぎることをされずに自然に伝わってくる光です。しかし偏光は波のある一方向をさえぎられた光です。

偏光板はある方向の光の波を遮断できるように作られています。同じ方向に重ねても見えますが、90度回転して重ねると真っ暗で見えなくなります。

この性質を利用しておもしろ手品を作りました。後ろを向いて○・×・△のどれかを90度回転してもすぐにどれを回したかがわかる手品です。家に帰ってお母さんを相手に試してみましょう。

幾重にも重ねたセロハンテープを偏光板を通してみるとセロハンテープの重なり具合によっていろんな色に見えます。セロハンで折られたツルを見るととってもカラフルできれいに見えました。

春休みバドミントン 26日(木)・27日(金)・30日(月)・31日(火)

 例年春休みにはバドミントンをしています、この日を待っている子どもも多いようです。

先ずラジオ体操と柔軟体操などで準備をしてラケットの素振りから始めます。

連日ですが初日には全くラケットの持ち方もわからず、シャトルがラケットに当たってくれません。苦労しながらなんとか最終日には楽しんでできるようになっていく様子を眺めていると一緒に笑みがこぼれてきます。

8中のバドミントンクラブの部員数名が参加して、みんなを楽しく指導してくれました。おかげでスタッフは大助かりです、ゆっくり安全管理をすることに。しかし残念ですが最終日に怪我人が発生しました。救急車を依頼して豊中市民病院で縫合しました。無事一週間後には抜糸、元気にその後の子ども教室に参加しています。