2014年(平成26年)東丘子ども教室 活動報告

4月 5月 6月 7月 8月 9月

下半期の活動報告は 2014年度10~3月 をご覧ください。

4月

グリーンマップを完成しよう 9日(水)

久しぶりに暖かい日差しの下、芝生の雑草取りをしました。まだ寒かったのにしっかり雑草は根をはって出ています。久しぶりの除草作業でしたが楽しいおしゃべりとともに除草した雑草が袋いっぱいになりました。

芝生に寝転んだり、走り回ったりと解放された春を満喫していたようです。

その後、きれいに咲いている、『ハナモモ』『ハナザクロ』などを観察して、次に草花『サクラソウ』『パンジー』『ビオラ』『チューリップ』『ストック』などなどを皆で鑑賞しました。花の名前を覚えましょう。せっかくきれいに咲いているのだから。

グリーンマップ
グリーンマップ

理科実験教室 「スーパーボールロケットを作ろう」12日(土)

エネルギーの伝達について勉強をしました。ボールを数個並べて、少し離れたところから一つのボールを転がしあててみます。どうでしょう、数個の中、動くのは最後の一つのみです。これは初めにあてたボールのエネルギーが次々に伝わって、最後の一つが初めのボールのエネンルギーを受けて動きます。

この原理を利用して、よく弾むスーパーボールでロケットを飛ばしてみました。しかし、飛ばしたロケットは『的』にはなかなか当たってくれません。

最初は部屋の天井に付けた『的』です。次は2階から吊り下げた『傘の的』です。

苦労しながらうまくあてられた人には先生からご褒美がいただけました。

理科実験教室
理科実験教室

囲碁将棋教室 16日(水)

師匠が都合により一人おやめになりました。

少し落ち着きがなくなり行儀も悪くなっていましたが、谷口師匠・川端師匠がしっかり教室を立て直してくださいました。

また今迄のように楽しい囲碁将棋教室が始まりました。

囲碁教室
囲碁教室

科学で遊ぼう 「楽しいびっくり箱」26日(土) 

1年生が多く参加しやすいように、楽しくて工夫ができる「びっくり箱」を作りました。

牛乳箱を3箱用意します。1箱はびっくり箱の「箱」になります。残り2箱は中に入れ驚かせる「具材」に使います。

先ず箱を作ります。はさみで切り取り線を切っていきます、これがとても難作業のようでした。図形通りに切り取ったらあとはきれいに張り合わせて立体にして出来上がりです。

中の具材は牛乳箱を開かずに3~4枚に切り、少し切込みを入れて輪ゴムでバネを作ります。

箱にはシールを貼ったりきれいな絵を描いたり自分の個性を出そうと懸命でした。高学年の子どもたちは箱全体を恐竜に仕上げようと苦労していました。さすが!恐竜に出来上がりました。両手を上げて『バンザーイ!! できたァ』

科学で遊ぼう
科学で遊ぼう

土と親しむ 「春花壇の整理:花いっぱい」23日(水)

4月になると畑は成長がよくなるのでしょう、雑草がいっぱいになりました。今日は雑草をとって畑をきれいにします。畑にはチュウリップ、アネモネ、芝さくら、イチハツ、などが咲いています。花を切り取り、球根を育てるために葉を残して肥料をたっぷり入れました。花は皆で分け合って部屋に飾ることとしました。

ユリはまだ咲いていません、しっかりした葉がたくさんついた茎が出ていました。咲くのを楽しみに肥料を入れました。

タマネギやジャガイモにも肥料を入れ、収穫を待ちます。

たくさんで作業をすると畑いっぱいあった雑草もきれいになくなりました。刈り取った雑草は腐葉土にするためいつもの場所に積んでおきます。

土と親しむ
土と親しみ

5月

囲碁将棋教室 7日(水) 21日(水)

落ち着いて囲碁や将棋を教えていただけるようになりました。参加の子どもたちは囲碁・将棋・オセロなどいろいろ思い思いに楽しんでいるようです。行儀も少しずつではありますが落ち着いてきました。

このままの様子が続いてくれることを願っています。

 

子ども囲碁教室
子ども囲碁教室

グリーンマップを完成しよう 14日(水)

芝生の除草から始めましたが、しっかりと根をはった雑草はとてもかたくて苦労しました。

いつものように食事の時に使うフォークを利用します。フォークの使い方もだんだんうまくなりなりました。少し根をはった雑草でも思ったより取りやすいのです。

いよいよマップへの書き込みを始めました。先ずは車溜まり(元来の駐車場)から始めました。丁寧に下書きノートに一本一本名前と場所を確認しながら記入していきます。次に大きく模造紙に書かれた学校の地図にシールを貼ります。

シールは高い木、低い木、落葉樹、常緑樹によって色や大きさを区別しました。シールを見るとどんな木であるかがすぐにわかるようにしてみました。

「ネズミモチ」「サンゴジュ」が多くありました。珍しい木は「アオダモ」「シュロ」などがありました。

グリーンマップ
グリーンマップ

科学で遊ぼう「ちりめんモンスターを探そう」 24日(土)

普段わたくしたちがいただいている「チリメンジャコ」はきれいな「イワシの子」ばかりですが、海から網を引き揚げた中にはいろんな魚の子供や赤ちゃんが混じっています。海から上がったままの「ちりめんモンスター」にはどんな魚がいるかを調べてみました。

少量ずつを取り出し丁寧に種分けていきます。小さなエビがたくさんあります。その次に多いのがタコやイカの赤ちゃんでした。

珍しいのは「タツノオトシゴ」「ヨウジウオ」などとともに貝類の子供もいました。

カニの赤ちゃんを「メガロパ」「ゾエア」と言っています。これもたくさん出てきました。タコとイカの赤ちゃんは見分けにくく、タコのように見える頭が大きいほうがイカで、頭の小さいほうがタコだとわかりました。フグの子供も出てきました。

この入り混じった中から選り分けていく大変な作業があっての「チリメンジャコ」ができていると知りました。

科学で遊ぼう
科学で遊ぼう

土と親しむ「タマネギの収穫プラス」 28日(水)

今年はタマネギがうまく育ってくれませんでした。小粒のかわいいタマネギがコロコロと出てきました。カレーに使えるだろうかと心配しながら収穫をしました。

雑草がいっぱいになっていました、みんなで除草作業です。ジャガイモやまだ咲いていないユリを傷つけないように気を配って除草をしました。昨年植えた『タデアイ』からもたくさん種が落ちて芽が出ています。今年も「藍染め」ができるように育てようと回りをきれいにしました。

春の花壇を彩っていたチュウリップやアネモネの球根を掘り出しました。花のあと肥料を入れて球根を育てていました。少し大きくなっていたようです。来年もつかえるでしょう。

今日は収穫を分けて持ち帰ることはできませんでした、残念です。 

土と親しむ
土と親しむ

理科実験教室「カルメ焼きを作ろう」 31日(土)

11日の「理科の王国」の時に「カルメ焼き」をしましたが、今日はお砂糖について勉強をしました。温度によりいろんな変化をします。

「カルメ焼き」はお砂糖が「アメ」になる前にタンサンを入れて膨らませて作るお菓子です。お砂糖40gを水大匙1杯にとかし、加熱します。125℃近くになったら火からおろし、一呼吸してから大豆大の卵白とタンサンの混ぜたものを入れてしっかりとかき混ぜます。少し白くなってきた頃にゆっくりと撹拌棒を引き上げます。するとどうでしょうふわっ~と膨らんでお鍋いっぱいの「カルメ焼き」の出来上がりです。

「理科の王国」の日に手伝ってくれた子どもたちもいてみんな上手にできました。大人は縁日での匂いにつられての思い出があるでしょうが、実際に自分で作ってみると緊張しながらとても楽しい作業でした。

最後に145℃までで熱して「ベッコウ飴」を作って今日の作業は終わりました。

理科実験教室
理科実験教室

理科の王国 11日(日)  番外です

全国展開の「理科の王国」が東丘小学校で開催されました。各企業が工夫を凝らして子どもたちを理科の世界に引き入れていました。

東丘小学校は「スーパーボールロケット」を十河校長先生と冨永前校長先生。

東丘子ども教室は「光の万華鏡」を江角先生と子ども教室スタッフ。「カルメ焼き」を吉田先生と子どもたちがスタッフとなってがんばりました。

各ブース250名ほどの子どもたちが参加していろいろ楽しみました。

午前9時半から午後3時半ごろまで昼食をする時間もないほどの盛況で、スタッフのみなさん、助手役の東丘小学校PTAのみなさんも大活躍の1日でした。

学校全体が会場になっていましたが、スタッフは他を見る余裕も何もなく終わっていました。

理科の王国
理科の王国

豊中市の広報番組「かたらいプラザ」で放映されました。

6月

囲碁将棋教室 4日(水)18日(水)

落ち着いて囲碁将棋を楽しく習っています。できれば年度末には囲碁将棋大会ができるようになるともっと気合が入ってくるでしょう。

囲碁将棋教室
囲碁将棋教室

グリーンマップを完成しよう 11日(水)

池のある中庭を調べました。いつも見ているところですが、いざ細かく見ていると今までには気付かなかったことがありました。花壇があって、その花壇の一つは「アガパンサス」がたくさん植えられていました。もう一つは「モミジ」と細かい花がいっぱい植えられていました。

金魚のいる池の藻に小さく白いきれいな花が咲いていました。

ノートに記入し、部屋に入り学校の地図に木々一本づつを場所と名前を書き入れてシールを貼っていきました。

グリーンマップ
グリーンマップ

理科実験教室「葉の葉脈のしおり作ろう」14日(土)

木の葉はとても大事な役目を果たしています。空気中の炭酸ガスと光と水でデンプンを作っています。そのできたデンプンを根や茎、実などにため込んでこれを他の生き物が食しています。

この大事な葉には水や肥料を運ぶ導管とできた養分を根や実に運ぶ師管があります。この2つを合わせて葉脈ができています。

先ず葉をアルカリ液に浸し、それを歯ブラシで優しくたたいて葉脈だけにします。できた葉脈を導管と師管に分けきれいに染色して栞を作りました。

師管に分ける作業は少し緊張しましたが皆きれいにできました。何枚も作った人もいました

理科実験教室
理科実験教室

土と親しむ「ジャガイモの収穫」25日(水)

今年の出来具合はどうでしょう。芋掘りはジャガイモでもサツマイモでも掘ってみるまでどうなっているかがわからないので掘るときがとても楽しみです。初めはこわごわ少し手で掘ってみました。手ごたえがありました、土の中から白いジャガイモが出てきました。次からは皆手に手にスコップを持って掘っています。大きなジャガイモが出たときは歓声が上がります。思ったよりたくさん収穫できました。

カレーパティーに必要な量を残してあとは皆のお土産になりました。

北校舎などの耐震工事が始まっています。特別にお願をして畑に入れていただきましたが、しばらく11月ごろまで畑に入れなくなります。昨年植えた『タデアイ』をプランターに移植しました。新しく校舎の西側に畑をつくり、サツマイモを植えました。

来月からはこの新しい畑での作業となります。

ジャガイモの収穫
ジャガイモの収穫

科学で遊ぼう「サインペンはどんな色の組み合わせ」28日(土)

難しく言うとペーパークロマトグラフィーの手法で化学の成分分析をしました。濾紙に成分ごとに吸着される性質を利用しています。

先ず水性ペンの「クロ」を調べました。メーカーにより混ぜられている色が違うことがわかりました。

次にいろんな色を調べ、混合された色がどのように濾紙に残っていくかを調べました。この濾紙に残っていくことを利用して模様を描いてみました。カラーペンで円く切った濾紙に印をつけ真ん中に水を一滴落とします。その広がっていく様子を見ながらまた一滴おとし濾紙いっぱいにいろんな模様が出来上がりました。

科学で遊ぼう
科学で遊ぼう

7月

七夕笹飾り 6月28日(金)~7月7日(月)

千里竹の会にお願いして笹(竹)をひがしまち街角広場の前の柱に備え付けていただきました。昼夜を問わず短冊に願い事を書いて吊るせるように準備しました。スタッフが色とりどりの飾りも吊るしました。たくさんの短冊がにぎやかに風にひらひらとしています。

「サッカーがうまくなりJリーグの選手になりたい」「野球の試合でホームランが打てますように」といつものお願いとともに「勉強ができるようになりたい」「お母さんが元気になりますように」(きっとお母さんの病気で困っているのでしょう)などなどたくさんの短冊が吊るされました。

26日の宿泊カレーパーティーの夜、キャンプファイヤーの火とともに星に願いが届いたことでしょう。

七夕飾り
七夕飾り

囲碁将棋教室 2日(水)16日(水)

落ち着いて囲碁将棋を楽しんでいます。いつもきまって参加する子どもと時々参加する子どもがいますが、どちらもあまり騒がず師匠たちとゆっくりと遊んでいます。1回ではなかなか理解できなくてもずっと参加していると自然に石や駒の動かし方がわかってくるようです。少しずつでも囲碁将棋に興味を持ち師匠たちに手ごたえを感じていただけるようになるとよいのですが。

囲碁教室
囲碁教室

理科実験教室「二酸化炭素は友達だ・ドライアイスを学ぶ」12日(土)

ドライアイスは二酸化炭素に圧力をかけて個体にしたものです。温度は-68℃ですから常温の場所ではすぐに気体となってしまします。机に置いてみましょう。滑るように動きます。これはドライアイスの周りがつねに気体となり、机から浮いた状態にあるからです。

個体から気体なると体積は700倍くらいになります。この気体は空気より重くろうそくの火はすぐに消えました。面白いことにしゃぼん玉が二酸化炭素の気体の中ではふんわり浮いたままで、高く飛び上がることはありません。

いろんなことを実験してみましたが、最後にドライアイスを粉にしてジュースに混ぜえてシャーベットをつくりおいしくいただきました。

理科実験教室
理科実験教室

グリーンマップを完成しよう9日(水)

台風8号の影響で雨になってしまいました。先月のおさらいです。今まで出来上がっているマップを前にして、木についてのいろいろを勉強しました。

木には葉による分け方があります。広い葉を広葉、尖った葉を針葉と言います。又いつも緑色をしていて冬も葉が落ちない常緑樹、冬は葉が枯れて落ちてしまう落葉樹。背の高い木と低い木などなどいろいろの見分け方があります。

豊中の木は「キンモクセイ」です。学校には一番たくさんあります。広葉の常緑樹です。秋にはオレンジ色の小さい花をたくさんつけて、とってもきつい良い香りがします。木は高くもなります。学校にはいろんな高さのキンモクセイがあります。

豊中の花は「バラ」です一緒に覚えておきましょう。

グリーンマップ
グリーンマップ

土と親しむ「夏休みを過ごすサツマイモの手入れ」23日(水)

北新校舎の耐震工事が始まりました。11月ごろまで工事の資材置き場になるので普段利用している畑は入ることができません。

校舎西側に変わりました。ラインチルームの南側の中庭です。どんな様子か偵察をして準備をしました。

6月の終わりにスタッフが畑を整備しました。草ぼうぼうだったところの草を刈り、サツマイモを200株植えるために畑を耕してきれいにしました。

7月はサツマイモがしっかり根ついたか心配しましたが、雑草だった場所からサツマイモの茎が出ていました。安心しました。しっかりのびてくれよとの思いで大事に育てています。夏を過ごすには大変だろうと一生懸命雑草をとり、きれいにして9月を待ちます。

夏の間スタッフが時々水やりをしていくように頑張ります。

土と親しむ
土と親しむ

科学で遊ぼう「今年も飛ばそう水ロケット」25日(金)

毎年恒例となった水ロケットはいつも人気者です。しかし場所が限られています。残念ですが。50名に人数を限りました。兄弟は一緒に1つを作ってもらうことにしました。初めて抽選で参加者を決めることとしました。学校やPTAと相談のうえでの苦渋の決断です。64名の申込みがあり抽選で50本のロケットつくりに挑戦です。外れたお友達には「ごめんなさい」また来年を楽しみに待っていてください。

早速ロケットを作りました。しっかり3つのペットボトルをつないで、継ぎ目が外れないようにビニールテープで止めてください。その時に中心がずれないように、まっすぐなっているかを確かめて、尾翼を4つ決められたところにしっかりと貼り付けます。最後はトップです。落ちた時に崩れないように補強して出来上がり。

いよいよロケット発射です。指定の線まで水を入れ、しっかり空気で圧力をためスイッチを入れると大空高くロケットが飛んでいきます。「成功―!!ばんざーい」

科学で遊ぼう
科学で遊ぼう

宿泊カレーパーティーin東丘 26日(土)・27日(日)

猛暑の下東丘ダディーズクラブ指導で恒例の通称カレーパーティーが開催されました。お父さんたち大活躍です。PTAの担当のみなさんお疲れ様でした。

高学年はテント張りから始まり、カレーつくり。出来上がるまでの楽しいゲームやプール遊び。キャンプファイヤーでの勇気あるスタンツ、ダディズーの役者の面々を来年はぜひ皆さん見学にお越しください、見学自由です。

8月

8月の子ども教室はお休みです。

9月

囲碁将棋教室 3日(水) 17日(水)

平穏に囲碁や将棋、オセロまでも楽しんでいます。

グリーンマップを完成しよう 10日(水)

いよいよ学校の表門の方までマップの記入が始まりました。今回は低学年の校舎に上がるスロープから正門を入ったところをマップに記入しました。

正門の前には大きな『クスノキ』『ハナモモ』と学校を代表している木があります。珍しい木では『ハナザクロ』などなどとともに豊中市の木である『キンモクセイ』がたくさんあります。

きれいに手入された花壇が大きく広がっています。花壇は季節によっていろいろな花が用務員さんたちによって植えられています。これから秋にはどんな花が見られるか』楽しみです。

早速教室でマップに書き込みました。

理科実験教室 「あなたもマジシャン? チャイナスチック」13日(土)

今月と来月はマジシャンシリーズです。

吉田先生が時々いろんなマジックを見せてくれます。一生懸命タネを見破ろうとしますがなかなかわかりません。「どうして?どうして?」といつも手を覗き込んだり、後ろに回ってみたりしますが、見破れません。あまりみんなが不思議に思って尋ねるので「皆に種明かしをかねてマジックの道具を作ろう」と先生が教えて下さることになりました。

つくり方を詳しくは書きません。マジックのたのしさがなくなるから。

でも作るときは少し細かい作業があったりして戸惑ったりしましたが、全員うまくできました。これで家に帰ってお母さんをビックリさせてみます。

科学で遊ぼう 一弦琴『バンジョリン』ちょっと難しいかな?20日(土)

久しぶりに少し込み入ったむずかしい作業になります。しかし出来上がりはとっても楽しそうな楽器になりそうです。

先ず音を出す楽器には弦楽器・管楽器・打楽器などがあります。ピアノは鍵盤でハンマーを動かし弦をたたいて音を出していますから弦楽器になります。

今日作ろうとしているのは弦楽器です。弦楽器の音は弦の太さ・弦の長さ・弦の張り具合によって決まります。

一本の弦では張り具合と長さの調節で高低が決まります。

細かく組み合わされた部品を丁寧に組み立ててきます。接着剤のつけ方、貼りあわせ方で仕上がりが決まってきます。慎重に組み合わせました。最後に弦を張って竿に音階の場所をミリ単位で印を付けました。最後にチューニングをして出来上がりました。一オクターブの楽器の出来上がりです。

バンジョーマンドリンを合わせた1弦の楽器です『バンジョリン』と名づけました。

土と親しむ「たっぷり雨をいただいた畑は」 24日(水)

今年の夏は雨がたくさん降りました。8月の初めには畑を見たときはあまりの雑草にびっくりして、サツマイモが植えてあるところだけを除草して多くの蚊に追いかけられて退散してしましました。

9月8日に地域の人やPTAで除草していただいたおかげで畑は無事にサツマイモがスクスクと育っていました。

台風16号崩れの温帯低気圧が迫っています。いつ雨が降り出すだろうかと心配しながら収穫を来月に控えたサツマイモの生育具合を確認しながら除草をしました。

前の畑からプランターに移植した『タデアイ』も花が咲きそうになっていました。種を取る部分だけを残して刈り取りました。刈り取った『タデアイ』は乾燥して藍染めに使います。

雨がひどくなってきたので終了しました。